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介護保険の原則は、「自立支援」と「尊厳の保持」。
介護業界に携わる者としては、一丁目一番地ですね。
しかし、私はあえて言いましょう。
「自立支援」という言葉がしっくりこない、と。
それは何も、「自立支援」を否定する意味ではありません。
「自立支援」の概念は、非常に重要なことである、そんなことは理解しています。
私が申しあげたいのは。
自分の倍ほども年を重ねて、人生経験豊富な高齢者の皆さまに対して、
「自立支援をしてあげましょう」「自立支援が大切です」と直接伝えるのは、
なんだかおこがましい気がするのです。
職員同士で話をするときには、「どうすれば自立支援につながるかなぁ」ということは言えばいい。
だけど、本人に対して「自立支援しますよ」というのは、なんだか上から目線といいますか…。
偏屈ですかねぇ…。
そんな程度の、ちいさな違和感なのです。
しかし、私にとっては、その“ちいさな違和感”こそ、大問題だと思うんです。
だって、利用者様に直接言いにくいわけじゃないですか。
どうやって本人に、“その気”になってもらえるんです?
自立支援の考え方を伝えるのって、けっこう難しくないですか?
なので、なにか良い言い方や伝え方がないものかなぁ…。
そんな風に考えていました。
そして、ある伝え方にたどり着きました。
ここからは、そんな「伝え方」に着目して、私なりの考え方を書いていこうと思います。
長くなりましたので、今日はこのあたりで。
もし、このブログを読まれて、皆さんなりの“うまい伝え方”があれば、
ぜひ教えていただきたいです。
ではでは~。
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